岡崎城下町ご案内 no.2 ふじ新報
東 公園 (動物園・菖蒲園) お城より車で東へ20分ぐらい
保護植物の自然地帯となっている東公園(ひがし公園)は、昔、近くにあずま遊郭があったからと聞かされて育ちました。 その為か、あまり行った事が有りませんでしたが、園内に隣接する世尊寺は研修会で宿泊した記憶が残っています。 この世尊寺は、一日尼僧体験を今でもやっているようです。 19歳、33歳、49歳の厄落としだと聞いています。 花しょうぶ・ボタン園は色鮮やかな花を咲かせる為に大勢の見物人やカメラマンが訪れます。 東公園を象徴する池に浮御堂が有りますが、動物園のゾウや孔雀は子供達の人気者です。 紅葉はすばらしく綺麗ですが、最近は大恐竜が出来て子供の人気が上がっています。 恐竜ふえています。
花菖蒲まつり
世尊寺 浮御堂 旧本多忠次邸岡崎藩主末裔
世界子ども美術博物館 (美術鑑賞・創作活動体験) お城より東へ40分ぐらい
世界の子供達と美術を通して国際親善に役立つ施設として造られたこの広場は、美術鑑賞・創作活動体験をテーマとした、親子のふれあいを深める施設です。 絵画教室、粘土教室、工作教室と親子で一緒になり楽しめる所です。
緑と空気の新鮮な地域で近くには乙川竜宮・北山湿地・一畑山薬師寺温泉・藤川宿松並木・愛知産業大学などもあります。
絵画展などいろんな催し物をやっていますので、お子様と一日どうぞ…。 (岡崎地域文化広場)
一畑山薬師寺 (御霊泉湧出) お城より東へ50分ぐらい
天気のいい日には、中央アルプスが見えることで有名な一畑山はドライブコースにもってこいの所で若者にも人気のあるお寺です。 東口より御霊泉に入湯出来るようです。 厄除け祈願、交通安全祈願など本堂を参拝する人は毎日途切れることがないようです。 足に自信の有る人とハイキングのお好きな方は、名鉄藤川駅(国道一号線に道の駅の完成)より歩いてみて下さい。 近くには旧東海道藤川宿の松並木や紫麦の栽培地があり、賑やかな地域となりました。
山中八幡宮 (舞木町 ) お城より東へ45分ぐらい
名鉄の山中駅より歩いて15分ぐらい国一道の南にあります。 三河一向一揆の時に家康が、身を隠したと言われている洞窟もあります。 正月三日はデンデンガッサリと言われるお田植え神事が行われます。
市の天然記念物として、樹齢650年の楠木とヒメハルゼミの生息地となっています。 なお、このお宮さんは家康が初陣のときに必勝祈願をした神社であるとも言われています。 藤川道の駅より東へ15分ぐらいです。
桑谷キャンプ場と桑谷山 435.4m
市民休養施設となりました桑谷山荘は、国道1号山綱町方面・248号幸田町方面三河湾スカイラインより進入路が有りますが、キャンプ場へは美合町又は山綱町方面より桑谷町信号を、南へ進むと左に看板が有ります。 12年12月をもって閉館されましたが、国道一号藤川町に道の駅が開設し賑やかな町並みとなりました。
滝山東照宮 (滝 町) お城より北東へ30分ぐらい
滝山寺の火祭りは、小学生の頃に父親と行った憶えが有りますが、良く憶えていません。 その滝山寺の一段高い所に、滝山東照宮が色鮮やかに建立されています。 初めて見ました私には、家康の権勢がどれほどであったか想像がつきません。 質素倹約で天下平定をなした家康には、ふさわしくない建物だと思いますが、家光が残した岡崎一の建物だと思います。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし 急ぐべからず 不自由を常と思えば不足なし…。( 東照公遺訓 )
岩津天満宮 ( 岩津温泉 ) お城より北へ30分ぐらい
合格祈願などで有名な岩津天神の付近は、昔あちこちに湯煙が舞い上がり、子供会で温泉に行った時が最初でした。 温泉に入った事のない私は、モノスゴク楽しかった日でした。 たしか、宝さがしをやり賞品をもらった記憶もあります。
現在も旅館は有るようですが、熱い湯が出ているかは知りません。
久しぶりにお参りに行って来ましたが、紅白の梅の花がとても綺麗でした。
ここの天神さんより山奥へ入ると、駒立のぶどう狩りが数軒有り仲間とバーベキューをよくやりました。
真福寺仁王門 駒立のぶどう狩り 中電岩津水力発電所 二畳ヶ滝(日影町)
岡崎自然体験の森 |
(八ツ木町) お城より北へ30分ぐらい 14年4月18日に仮オープンしましたおかざき自然体験の森は、体験活動の中で生まれた筍・椎茸などを戴ける新しい運営であり、体験活動が人気を呼んでいます。 岡崎北部の静かな山並みで、家族・グループ等の散策にお薦めしたい所です。 田舎風の管理事務所もあり企画運営は市民が主体であります。 私達は山荘づくりの中で感じた事ですが、携帯電話のつながらない自然な場所で…と願います。 |
![]() 管理事務所 |
八丁味噌の売店 (岡崎城の西八丁) 一丁は109.09米
全国に知られる八丁味噌ですが、ここの売店は便利でお客様用に時々利用しています。 岡崎のお土産であわ雪をよく買いますが、ここの売店は駐車場も広く八丁味噌ラーメンも美味しかったので、県外へのお土産として寄っています。 NHK連続テレビ小説 純情きらりロケはここからスタートしました。 すぐ近くには、板屋町と言い花街が昭和時代まであり、お世話になった男性も沢山生きてみえると思います。 伝統ある八丁味噌とあわ雪の商品開発には、今後も期待していますのでガンバッテ下さい。
中岡崎駅 八丁蔵通りへ
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